これからの蓄電池販売に必要な知識とは?

蓄電池需要の拡大

2019年以降、FIT(固定価格買取制度)の期間満了を迎えるご家庭(卒FITユーザー)が表れ始め、2030年までに卒FITユーザーは165万戸にのぼると言われています。卒FIT後の太陽光発電設備の有効活用法として需要が高まってるのが蓄電池です。卒FITユーザーが売電を続けるには、 各電力会社と改めて個別の売電契約をするしかなく、今までFITにより48円で買い取りされていた電気は、10円前後になるなど売価が大きく下がってしまいます。一方で系統から購入する電気代は24円前後と高騰しています。そのため、売電収入を得るのではなく、太陽光で発電した電気を蓄電池に蓄えて使う「自家消費」を選択し、電気代を節約するご家庭が多くなりました。

また、導入費用はかかるものの、災害や停電時など万が一に備え「予備電源」として蓄電池を導入するご家庭も増えています。さらに、スマートハウスやZEHといった観点でも省エネ設備の推進がされており、こういった背景からも蓄電池の需要はますます増えていくと思われます。

蓄電池の認知度

太陽光発電システムはFIT制度が開始されてから急速に導入が進み、10年以上の販売期間を経たことで、個々の販売店様が多くの販売手法や独自のノウハウをお持ちです。しかし蓄電池については、エンドユーザー様の認知は上がったとは言え必要性を感じていない場合が多く、必要性訴求が難しいと感じていることが多いのではないのでしょうか。

そこで、まずは販売店様に蓄電池について基礎知識など理解を深めていただき、販売ノウハウとして構築していただきたいと考えました。
これから蓄電池を取り扱う販売店様向けに、蓄電池の基礎を学び、エンドユーザー様へのご提案時にも活用できるホワイトペーパーを3つご紹介いたします。

蓄電池きほんのき

蓄電池きほんのき

本ホワイトペーパーは蓄電池の超初級編として、基本的な知識や用語をまとめています。蓄電池ってなに?から始まり蓄電池の仕組みや用途、基本動作まで解説しているまさに蓄電池の指南書!メーカーのカタログでよく見る仕様書の用語の解説もついています。
新入社員の方にもおすすめのホワイトペーパーです。

蓄電池よくあるQ&A

蓄電池よくある質問Q&A

設置は何日かかる?停電時の対応は?何台まで設置していいの?などお客様からよくある質問をまとめました。さらに、パワーコンディショナの設置場所別に、太陽光発電システムとの接続も図解で解説しています。1問1答形式でさらっと読めて、蓄電池の勉強にもなるホワイトペーパーです。

【漫画】蓄電池のススメ

もしもの備えに!電気料金の節約に!『蓄電池のススメ』漫画で簡単解説

こちらは一風変わった漫画を使ったユーザー様向けの蓄電池解説本です。基本的な蓄電池情報に加えて、住宅家庭の電気代の推移、停電時に使えるもの・使えないものは?などユーザー様に読んでいただきたい情報が満載です。フルカラーで読みやすく、これからFIT満了を迎えるユーザー様へ蓄電池提案する際にも活用できる1冊。