2018年02月25日

太陽光と蓄電池は最高のペア

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「太陽光発電は、雨天や夜間は発電ができない」など、自然エネルギーは天候によって発電量が左右されてしまうことが宿命でした。ところが、蓄電池と組み合わせることで、晴天時につくった電気を貯めて使うことができます。つまり、電気の100%自給自足も可能になるのです。蓄電できれば災害や停電時にも大いに役立ちます。

一方で、「蓄電池は高いのでは」という懸念が頭をよぎるかもしれません。実は、蓄電池の価格は下がってきている上、国からの補助金もあります。さらにレンタルという選択肢もあるのです。

今回は太陽光発電と蓄電池の相性についてご紹介します。

■蓄電池でさらに節電&いざというときの備えに

今、太陽光発電システムを設置していない家庭でも蓄電池の人気が高まっています。一番の理由は、電気料金を抑えるためです。夜間の電気料金が安い料金メニューを選んでいる家庭の場合、夜間に充電した電気を日中に使えば電気代を安く抑えることができます。

もうひとつの理由が、停電や災害などの非常時に電源として使えることです。通常、停電時には自動的に蓄電池から電気が供給されるようになっています。特に介護や寝たきりの家族がいる場合は、いざというときでも電気が使えると安心できます。

一般的に電力需要のピークとなる13時から16時の時間帯の電気を蓄電池でまかなうことで、日本の電気のピークシフトに貢献できます。エコ意識の高まりとともに広まった考え方で、電力会社の発電効率をよくすることで、国全体のエネルギーロスを減らすことができます。
これほどメリットのある蓄電池ですが、太陽光発電と組み合わせたらどうなるのでしょうか。結論をいえば、太陽光発電は蓄電池の特長を増強させ、蓄電池も太陽光発電の効果を最大限に発揮させます。つまり、太陽光発電と蓄電池の相性はバッチリなのです。

■太陽光発電と蓄電池の相性がよい理由

太陽光発電と蓄電池を組み合わせて得られるメリットのひとつは、電力会社から購入する電力を大幅に減らせることです。日中は太陽光で使用する電力をまかない、余った電力を売電します。電気料金の安い夜の時間帯で充電すれば、電気料金を大幅にカットできます。この場合、気をつけたいことがあります。
蓄電池と組み合わせると「ダブル発電」とみなされて売電価格が下がるケースがあるのです。「ダブル発電」とは、太陽光発電の他に創エネ機器を組み合わせた場合の電力です。通常、蓄電池自体には発電能力はありませんが、電気の自家消費を大幅に減らせるため「ダブル発電」にみなされてしまいます。

現在はダブル発電にならないようにスイッチを切り替えられる蓄電池も販売されているので、売電をしたい場合はそうしたタイプを選ぶとよいでしょう。

一方、昼間に太陽光発電でつくった余りの電気を売電せずに蓄電し、夜にその電力を使うという考え方もあります。電気の自給自足です。

「売電しないと設備投資分の採算がとれない」と感じる方もいるかもしれません。ですが、国が定めるFIT(固定価格買取制度)の買取価格は年々2~3円下がっているのが現状です。加えて3.11の大震災以降は大手電力会社の電気料金は上がっています。値上がりは原油価格の高騰が主な理由ですが、長期的に見ても値上がり傾向は続いていくと考えられています。

■電気は売るよりも使った方がお得な時代に

「売電価格の値下がり」と「買電価格の値上がり」、この両方が続く現状では、「自家発電の電気は売るよりも使った方が得」といえます。つまり、「電気は自分でつくって自分で使う」時代の突入です。電力会社の送電網を使わないので「オフグリッド」とも呼ばれています。そのためには電気を貯めることができる蓄電池の存在は欠かせません。

太陽光発電のパワーコンディショナーと兼用できるハイブリッドタイプの蓄電池もあります。ハイブリッドタイプであれば、それ1台で太陽光発電と蓄電池をコントロールできる上、発電能力もアップします。既に太陽光発電システムを導入されている住宅でも、パワーコンディショナーの買い替え時にハイブリッドタイプの蓄電池を導入するとよいでしょう。

さらにうれしいのは、国や自治体からの蓄電池の補助金があることです。自治体の補助金は自治体ごとに適用ルールが異なりますが、東京都の場合は平成29年度の補助金額は最大24万円でした。

国は節電効果を狙って2030年までに全住宅でエネルギーの「見える化」と一元管理をする「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」を設置することを目指しています。それに対する補助金として蓄電池が含まれているので、今後はますます太陽光発電とセットで蓄電池の導入が進んでいくでしょう。

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