2018年03月30日

大規模停電発生! そのとき頼れる太陽光発電と蓄電池

日常の暮らしの中で、電気のありがたみを意識する機会はそれほど多くありません。ただし、いったん停電が起きると、その恩恵をひしひしと感じさせられることになります。生活の基本である食事をまかなったり、冷暖房機器を利用したりすることもできないため、不便を感じるだけでなく、高齢者や子どもがいる家庭では、健康面の不安も発生します。

そういった時の備えとして有効なのが、太陽光発電設備と蓄電池の組み合わせです。導入することで、停電時にも多くの電気器具が日常とそれほど変わらず使えるようになります。

1.大規模停電で発生する大きな生活不安

国内ではこれまで、国策として安定的な電力供給が維持されてきたため、諸外国に比べても停電が発生することはまれでした。しかしながら、停電は設備やシステムの保守管理が万全であっても、さまざまな原因によって起こります。例えば日本は世界でも有数の「台風の通り道」です。毎年15個程度の台風が接近・上陸し、激しい風雨による被害をもたらします。近年増加しているゲリラ豪雨や落雷などによっても停電は発生ます。また、東日本大震災や熊本地震のような大きな地震が起きると、大規模かつ長期的な停電が発生することは既によく知られている通りです。

停電は生活に大きな悪影響をもたらします。電気が使えなければ照明機器が使えないため夜は真っ暗です。冷蔵庫の食品はすぐに傷みはじめ、冷暖房が使えないことから、熱中症をはじめとするさまざまな健康不安が発生します。またそういった状況下では、重要な情報の取得も難しくなります。テレビはつけられず、スマートフォンはすぐに電池が切れてしまうため、情報源が失われてしまい、適切な行動をとることが困難になってしまうのです。

2.日本は「地震の巣」 継続的に発生し続ける大地震

停電について考える上で、最大のリスクとなるのが地震です。2010日本列島付近には4つのプレートが交差する境界が存在するため、世界でも有数の「地震の巣」となっているのです。

そんな日本では、毎年2,000回以上もの地震が発生しており、震度5強以上という強い地震だけに限っても、過去10年間で65回も発生しています。大規模な被害が心配されてきた首都圏直下型地震や南海トラフ地震など以外でも、熊本地震でライフラインが壊滅するなど、国内に住む限り、いつ誰が被災するかわからないと考えるのが正解でしょう。

3.大規模地震では復旧まで時間がかかるケースも

通常の停電において、復旧までに要する時間の平均は10分以内と迅速です。生活不安を感じずにすむ素早さですが、ニュースなどでたびたび報道されているとおり、大規模な震災が発生した場合には、数日、あるいは数週間という単位で電力が失われてしまうケースがめずらしくありません。東日本大震災の場合には、東京電力管内でも電力の完全復旧には9日間を要しています。

長期的な停電がもたらす大きな問題のひとつに「震災関連死」があります。地震によりダメージを受けた住まいの危険性とは別に、電気等のライフラインがない中では暮らしにくいことから、避難所や自家用車などで寝起きすることを選択した被災者の中には、不自由な暮らしによるストレスから、体調を崩す人が少なくありません。車中泊を選択した人の中にはエコノミークラス症候群を発症する人なども見られ、熊本地震では200人を超える「震災関連死」が確認されています。

4.もしものために非常用電源を備えておこう

停電により送電網からの配電が途絶えたときに、自前で電力を賄うことができれば、無理に避難することなく、自宅で快適かつ安全に暮らせる可能性が高まります。前述した「震災関連死」のリスクを引き下げることも可能であり、日頃の備えを生かす「自宅避難」は防災の大きなポイントのひとつとして、近年注目を集めています。

太陽光発電と蓄電池の組み合わせは、「自宅避難」を可能にする非常に有効な備えといえます。太陽光発電設備があれば、日中は自前で電力を創ることができます。さらには発電した電気を蓄電池に蓄えることにより、天気が悪い日や夜間も電力を賄うことが可能です。太陽光発電設備だけの場合には、発電していないときはエアコンなどを使用できません。ある程度大きめの蓄電池があれば、エアコンを利用することもできます。夏場などエアコンが必須の時期にも、太陽光発電と蓄電池のコンビがあれば、停電しても自宅で快適に暮らすことが可能なのです。

災害大国である日本においては、災害がもたらす停電に対する備えも、防災の一環として非常に重要な位置を占めます。平時は電気料金節約の切り札として活用できる太陽光発電と蓄電池ですが、災害時には家族の暮らしを守るライフラインとして頼れる存在になります。導入を検討する際には、「防災」という価値も加えて、考えてみるのがよさそうです。

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